一瞬で理解出来る、新規と転用の違いとは?

 

新規 転用 違い

 

「新規」と「転用」の違い-ポイントは「フレッツ光」と「光コラボ」

 

光回線における「新規」と「転用」というのは、契約形態を表す言葉です。この2つを理解するためには前提となる「フレッツ光」や「光コラボ」といった言葉を知っておく必要があるので、そこから解説しましょう。

 

@フレッツ光

「フレッツ光」とはNTT東日本/西日本が提供する光回線サービスです。いわゆる光回線の代表格ですね。

 

A光コラボ

「光コラボ(光コラボレーション)」は、フレッツ光が提供する回線インフラをプロバイダーといった各事業者が借り受け、サービスを提供する形を指します。
例えば「ソフトバンク光」は「光コラボ」に該当するサービスですが、フレッツ光の回線を利用して、ユーザーに光回線サービスを提供しています。

 

回線業者が持つ光回線を利用して、それぞれの事業者が独自のサービスを展開する。それが「光コラボ」です。

 

B「新規」と「転用」の違い

ここで本題の「新規」と「転用」の違いについて触れていきましょう。
「新規」はわかりやすいですが、各光回線サービスを全く新しい状態で契約をする形です。これに関してはイメージしやすい「新規契約」という解釈でいいでしょう。

 

「転用」は、これまで「フレッツ光」や「光コラボ」を利用していた人が「他社の光コラボ回線」に乗り換えることを指します。
例えば、今までフレッツ光を利用していた人が、光コラボの「ソフトバンク光」に乗り換えるパターン、これまで光コラボの「ソフトバンク光」を利用していた人が、異なる光コラボの「ビッグローブ光」に乗り換えるといったパターンがこれに該当します。

 

回線設備が住宅に全くない状態で契約をする「新規」に対して、「転用」ではこれまでフレッツ光や光コラボで利用していた設備をそのまま新しいサービスでも利用できることになります。これによって工事費などが安くなるメリットが生まれます。

 

先ほども触れたように光コラボは「フレッツ光」の回線を借り受けてサービスを提供しているため、同じフレッツ光の回線を利用している他社の光コラボに乗り換えた場合でも、同じ回線を使い回すことができます。

 

このような仕組みを「転用」と呼び、他社のインターネットサービスに乗り換える際に出現する言葉となります。

 

 

「新規」:全く新しい契約
「転用」:「フレッツ光」「光コラボ」→「他社の光コラボ」への乗り換え

 

「転用」のメリットは?

光回線の乗り換え時に「転用」を利用するメリットとして最も大きな点は「工事費が必要ない」ことです。光回線などに加入する際、月額料金や契約事務手数料の他に初期工事費が発生します。

 

光回線を住居内に引っ張り込むための工事を行うのですが、これに対する費用がです。
加入時に大きな負担となる工事費、サービスによっては工事費を無料にするキャンペーンなども行なっていますが、「転用」の場合、これまで使っていた光回線の設備をそのまま新しいサービスでも使い回す形になるため新たな工事は必要ありません。

 

そのため加入時も工事費が必要ないケースが多く、初期費用を抑えることができます。

 

@ソフトバンク光の場合

光コラボの1つ「ソフトバンク光」では、フレッツ光または光コラボからの乗り換えに対して「工事不要」で契約できることを記載しています。
「新規」や「フレッツ光、光コラボ以外からの乗り換え」の場合、開通工事が必要となり、工事費24,000円が発生します。

 

このように「新規」と「転用」だけでこれだけの差が出てしまうので、覚えておく必要があります。

 

Aドコモ光の場合

ドコモ光でも同様に「新規」と「転用」で工事費の有無が異なります。
「転用」の場合、加入にあたって工事費は全く発生しませんが、「新規」の場合15,000円?18,000円の工事費が発生します。

 

その他の光コラボサービスでも同様のことが言えるでしょう。

 

3.「転用」するために必要なこと

他社のサービスに乗り換えるための手続きのほとんどは新規契約と変わりませんが「転用」をする場合に必要な手続きが発生します。

 

フレッツ光から光コラボに乗り換える際は「転用承諾番号」を取得しなければなりません。これはNTT東日本/西日本の利用者が乗り換える光コラボに契約変更するための予約番号みたいなものです。

 

こちらの番号はNTT東日本/西日本それぞれのURLから取得できます。

 

NTT東日本
https://flets.com/app4/input/index/

 

NTT西日本
http://flets-w.com/collabo/

 

また、「光コラボ」→「他社の光コラボ」への乗り換えには「事業者変更承諾番号」を取得しなければなりません。名前は異なりますが、転用承諾番号と意味合いは同じです。
乗り換え間の光コラボサービスから取得することができます。

 

引越し先、新築、転居先では「転用」できない

 

「転用」は「フレッツ光/光コラボ」から「他社の光コラボ」へ乗り換えることを指しますが、これに当てはまるケースでも転用ができないことがあります。

 

それは「引越し」や「新築」「転居」など新しく住む家で光コラボに加入する場合です。
「転用」は光回線の設備を事業者間で使い回すサービスとなっているため、その設備がない新しいでは「転用」を利用することができません。

 

そのため前の家でフレッツ光を使っていて、引越しを機に光コラボに乗り換えたとしても転用することはできず、この場合は「新規契約」となります。

 

まとめ

 

光回線における「新規」と「転用」の違いについて解説していきました。フレッツ光や光コラボから他社の光コラボへと乗り換えることを「転用」と呼ぶのでぜひ覚えておいてください。
転用を使えば工事費を無料にすることも可能です。光回線を乗り換えても初期費用の負担を無くすることができるメリットがあります。
「新規」と「転用」の違いをしっかり理解して、光回線を選んでみてください。


 

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